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応募メール(1)〜(4)

その1 応募メールの基礎

インターネットで見つけたお仕事にメールで応募したのだけれど、返事がこない、仕事がとれないといったお話をよく耳にします。原因のひとつに応募の際のメールの書き方があげられます。
●懸賞応募のようなメールはみこみなし。
  「在宅ワークに応募します」の他に、情報らしきものがほとんどなし。懸賞では住所、氏名まで書くでしょうから、それよりもまだ悪くて、返事を書くのも困ってしまうようなメールが時々舞い込みますが、こういうメールを書いている方は、在宅ワークはできないでしょう。社会的問題ありのサイドビジネスならカモが来たとお返事をくれるでしょうが、まともなお仕事をお望みなら、まず採用のみこみはないし、在宅ワーカー全体のレベルを下げることになるので、むしろ出さないでいただきたいようなメールです。
●どこに住んでいるかがわからなければ不採用
  インターネットでは、全国でも世界でもメールでやりとりすれば変わりがないとお考えの人も多いでしょうが、実際は仕事となると、電話連絡とか会って打ち合わせをする事も必要です。しかし、お住まいがどのへんかも想像もできないメールはけっこうあり、再提出を望みたいところです。しかし個別のメールは相手に期待をもたせるので担当者としては、何人かしぼりこんだ後にしたいという思いがあるので、最初から不採用にしてしまう事も多いでしょう。個人情報は公開しない方針だとしても、せめて何県の何市に住んでいるかぐらい教えてもいいのではないでしょうか。
応募のメール、キチンと書けていますか?次回も応募メールについてのお話です。

その2 応募メールの電話番号は?

応募メールの書き方についての2回目です。今回は初心者が一度は必ず迷う電話番号についてです。
●電話番号がないと確率は下がる
  個人情報は非公開とお考えの方も多いかもしれませんが、仕事をするには最終的には必ず電話番号を言わないとならないでしょう。人選が絞り込まれてくると、いつ返事をもらえるかわからないメールだけでなく電話で話をして確認したい場合や打ち合わせの日取りを相談したいというようなことも出てきます。電話番号がないと求人側から見ると、不便でしょうがないし、求人側を信用していなくて電話番号を書いていないようにも受け止められやすいと思います。(信用できない不安があれば事前に調べ応募しないことです)家の電話では困る場合は、携帯電話の番号を書く、ダイヤルインでもう1つ仕事専用の番号をとっておくなど、長く在宅ワークをしたいと思うのなら、自宅であってもオフィスとしての対応ができる公開の電話番号を検討していく必要があります。昔からあるクリエーター系など分野によっては、具体的な連絡先(できれば住所全部や電話・FAX・メール)がないと本来は通用しない事なども知っていてください。
求人をしている会社についての調べ方のひとつとして、タウンページにに登録されているかどうかということがあります。104に問い合わせてみましょう。

その3 応募メールの内容

応募メールについての3回目です。今回は応募メールの内容について考えてみましょう。
●やったことがないという人に仕事はこない
  多くの仕事は、人並みはずれた優秀さを求めているのではなく、ほどほどの仕事レベル以外は、むしろ、正確さや責任感があるかどうかです。もしも今在宅ワークを始めたばかりでも、以前はお勤めで分野違いの仕事をしていたのであれば、そのへんの経緯も書き人物が見えるようにする事が大事です。分野違いでも仕事をしてきたという経緯は責任感という点で評価されます。また今始めたい仕事に移るためには、前の会社で少しは関連することをやったとか、ある程度自分で勉強してきたこととか、報酬がなくてもやった小さな仕事とかがあるのではないでしょうか。それらも自信をもって必ず書いて「やったことがありませんが仕事ください」というのだけはまぬがれてください。どこの会社でも、大切な仕事を、未経験の人の練習台にされてはまったくかないませんし、社員ではない外の人を教育してはいられないのです。
自分自身の努力で、1本の応募メールの中で、自分は仕事を受注できる事を精一杯証明し、また信用できる人間である事を精一杯証明し、わかってもらう努力がいります。ある程度の線をクリアーすると、その人には仕事が集中してきます。いつも不採用の人は応募メールをまず見直してみましょう。

その4 応募メールの注意点

応募メールの書き方で、注意したいことを今週もひとつピックアップしてみました。
●全部ホームページにあります、は不採用
  最初の出だしはよくても、経歴などの詳細はホームページをご覧ください。とURLが書いてあるメール。ご希望通りアクセスしてページを探して読んでくれるとは限りません。どんなにそこに書いてある内容がよくても、まず「経歴等を書いてください」と書いてわらず、(もしくはそれが当たり前と思うようなところでは)書いてこない事が大幅にマイナスだし、求人担当者に何工程かの手間をかけさせないとならないので、求人担当者が他にもいい人がいる中から手間のかかる人を進んで選ぶとは思えません。応募者が自分のホームページから必要事項をコピーしてメールに書くだけでいいのに、それを担当者にやらせるというのは配慮が足りないと思います。添付書類も同様です。
ただし、必要事項を全部書いた上で、さらに参考としてURLが入っており、その場でアクセスするもしないも担当者が選択できる状態なら、むしろ積極的にURLは入れていいでしょうし、デザイン系なら効果的です。
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